2011年度の『おかやまの木でつくる快適環境整備促進事業』で社会福祉法人の老人施設にて、岡山県産の桧、杉を有効利用した間仕切り収納付き家具を製作させて頂きました。
今回の計画の家具は居室の間仕切りを兼ねた収納家具であり、無垢材である県産の桧、杉の効用は、天然の香り、無二の木目、感触の暖かさであり、入居者の穏やかな生活空間を演出できます。また、効果は訪れる家族、従業員にも及ぶものと考えます。
今まではカーテンで仕切っておられたので、納品後は木製家具によってとても開放的になり、部屋が明るくなったと好評でした。間仕切りの高さ、幅、また収納サイズ等もご希望に合わせてオーダーメイドで製作致しました。